I. はじめに
今年の夏休みは、遠出はちょっと難しい…でも、家族や大切な人と楽しい思い出を作りたい!そんなあなたに朗報です!この記事では、首都圏からアクセスしやすい近場で満喫できる、魅力的な日帰り旅行プランを厳選して5つご紹介します。移動時間を短縮して現地での時間をたっぷり確保できること、交通手段の選択肢が豊富であること、そして何よりコストを抑えつつ手軽に非日常を味わえるのが、近場での日帰り旅行の大きな魅力です。各プランでは、おすすめのモデルコース、子連れファミリーに嬉しいポイント、おおよその費用目安まで詳しく解説しています。ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりの夏休みプランを見つけて、最高の思い出作りの計画を立ててくださいね!
II. おすすめ日帰り旅行プラン5選
プラン1:【神奈川県・箱根町】箱根でアートと自然を満喫!彫刻の森と温泉よくばりプラン
エリア: 神奈川県足柄下郡箱根町
魅力: 箱根の豊かな自然に抱かれながら、世界的に有名な「彫刻の森美術館」でアートに触れ、その後は本格的な日帰り温泉「箱根湯寮」で心身ともにリフレッシュできる、文化と癒やしを両立した贅沢な
出典:「彫刻の森美術館【箱根町】|体験・観光スポット |【公式】神奈川県のお出かけ・観光・旅行サイト「観光かながわNOW」⧉」|【公式】神奈川県のお出かけ・観光・旅行サイト「観光かながわNOW」
https://www.kanagawa-kankou.or.jp/spot/726
出典:「箱根湯寮|箱根町観光協会公式サイト 温泉・旅館・ホテル・観光情報満載!⧉」|箱根町観光協会公式サイト 温泉・旅館・ホテル・観光情報満載!
https://www.hakone.or.jp/674
日帰りプランです。アート好きな方はもちろん、子連れファミリーやカップルにもおすすめです。
モデルコース
- 9:00 新宿駅出発 (小田急ロマンスカーが快適でおすすめ)
- 10:30 箱根湯本駅到着後、箱根登山バスで「彫刻の森」へ移動
- 11:00 彫刻の森美術館に到着。広大な敷地でアート散策 (約2時間30分)
- 13:30 美術館内レストランまたは周辺のカフェでランチタイム
- 14:30 箱根湯寮へ移動(彫刻の森美術館から無料送迎バスが利用可能。運行状況は要確認)
- 15:00 箱根湯寮に到着。大浴場や貸切風呂で温泉を満喫 (約2時間)
- 17:00 箱根湯寮から箱根湯本駅へ(無料送迎バスまたは路線バス)
- 17:30 箱根湯本駅出発
- 19:00 新宿駅到着
出典:「箱根登山バス|箱根ナビ⧉」|箱根ナビ
https://www.hakonenavi.jp/hakone-tozanbus/
交通手段
- 電車の場合:小田急線新宿駅から特急ロマンスカーで箱根湯本駅まで約85分。箱根湯本駅から箱根登山バス(H・S・M・G系統など)で「彫刻の森」バス停下車(約25分)。
- 車の場合:東名高速道路「厚木IC」から小田原厚木道路を利用し、箱根口ICより国道1号線で約30分。
- 彫刻の森美術館:駐車場あり(約300台収容、有料:5時間まで500円、以降30分毎200円 ※2023年情報)
- 箱根湯寮:駐車場あり(約80台収容、無料)
子連れポイント
彫刻の森美術館は、屋外展示が中心なので、子供たちが自由に動き回りながらアートに親しめます。「ネットの森」や「しゃぼん玉のお城」など、子供たちが実際に遊べる体験型のアート作品も充実しており、飽きさせません。ピクニック広場もあるので、お弁当を持参するのも良いでしょう。ベビーカーでの園内散策も可能です。箱根湯寮には、家族水入らずで利用できる貸切個室風呂「離れ湯屋 花伝」があり、小さなお子様連れでも気兼ねなく温泉を楽しめます。おむつ替えスペースも完備されています。このプランは、子連れでの夏休み旅行に非常に適しています。
費用目安(大人2名、小学生1名の場合)
- 交通費(新宿駅からロマンスカー往復、箱根フリーパス利用などを考慮):約10,000円~13,000円
- 入場料:彫刻の森美術館 大人1,600円×2、小学生800円。箱根湯寮 大人1,800円×2、小学生900円。合計 約7,900円。
- 食事代:約5,000円~7,000円
- 合計:約22,900円~27,900円
おすすめポイント
箱根の雄大な自然の中で、五感を刺激するアート体験と、心身を癒やす温泉を1日で満喫できるのが最大の魅力。都心からのアクセスも良く、手軽に非日常感を味わえる人気の日帰り旅行プランです。季節ごとに異なる自然の表情も楽しめます。
注意点
夏休み期間や土日祝日は、箱根エリア全体および各施設が大変混雑します。特に彫刻の森美術館や箱根湯寮は人気の施設なので、開館・開場時間に合わせて早めに到着するか、事前にオンラインでチケットを購入するなどの対策がおすすめです。屋外での活動が多いため、天候に応じた服装(帽子、雨具など)や、歩きやすい靴を準備しましょう。虫除けスプレーもあると便利です。
参考情報
- 彫刻の森美術館:https://www.hakone-oam.or.jp/
- 箱根湯寮:https://www.hakoneyuryo.jp/
- 箱根ナビ(交通情報・観光情報):https://www.hakonenavi.jp/
プラン2:【埼玉県・長瀞町】長瀞ラインくだりでアクティブ体験!自然満喫アドベンチャープラン
出典:「長瀞ラインくだり | 長瀞町観光協会公式サイト⧉」|nagatoro.gr.jp
https://www.nagatoro.gr.jp/shisetsu/nagatoro-line/
エリア: 埼玉県秩父郡長瀞町
魅力: 国の名勝・天然記念物にも指定されている長瀞渓谷の美しい景観を、スリル満点の「長瀞ラインくだり」で体感。その後は「宝登山ロープウェイ」で山頂へ向かい、絶景や小動物とのふれあいも楽しめる、アクティブ派にぴったりの自然満喫
出典:「宝登山ロープウェイ | 秩父郡長瀞 | 関東有数の臘梅園、梅百花園、桜や小動物公園。秩父の町並み、武甲山・両神山など抜群の眺望。⧉」|hodosan-ropeway.co.jp
https://www.hodosan-ropeway.co.jp/
プランです。子連れファミリーにも大人気のおすすめ日帰りコースです。
モデルコース
- 9:00 池袋駅出発 (西武特急ラビューまたはレッドアロー号で西武秩父駅へ)
- 10:20 西武秩父駅到着後、秩父鉄道に乗り換え長瀞駅へ
- 11:00 長瀞駅到着。ラインくだりのチケット購入・受付
- 11:30 長瀞ラインくだり乗船 (AコースまたはBコース、約20~30分)
- 12:30 長瀞駅周辺でランチ (名物の「わらじカツ丼」や「おっきりこみうどん」がおすすめ)
- 14:00 宝登山ロープウェイ山麓駅へ移動(徒歩約15分)
- 14:15 宝登山ロープウェイ乗車
- 14:20 宝登山山頂駅到着。山頂散策や宝登山小動物公園を楽しむ (約1時間30分)
- 15:50 宝登山ロープウェイ下山
- 16:15 長瀞駅出発
- 18:00 池袋駅到着
交通手段
- 電車の場合:西武池袋線 池袋駅から特急ラビューまたはレッドアロー号で西武秩父駅まで約80分、西武秩父駅から徒歩で秩父鉄道御花畑駅へ移動し、長瀞駅まで約20分。または、JR高崎線 熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え長瀞駅まで約50分。
- 車の場合:関越自動車道「花園IC」から国道140号を利用し約30~40分。長瀞駅周辺やラインくだり乗船場近くに有料駐車場あり。
子連れポイント
長瀞ラインくだりは、3歳以上から乗船可能(コースや水量により年齢制限が異なる場合あり)。緩やかな流れからスリルある急流まで楽しめ、水しぶきを浴びる体験は子供たちにとって忘れられない思い出になるでしょう。ライフジャケット着用なので安心です。宝登山山頂にある宝登山小動物公園では、ニホンザルやシカ、ウサギなどに餌をあげたり触れ合ったりでき、動物好きの子供にはたまりません。ロープウェイの乗車体験も子供心をくすぐります。夏休みの自由研究のテーマ探しにも良いかもしれません。
費用目安(大人2名、小学生1名の場合)
- 交通費(池袋駅から特急・秩父鉄道利用):約7,000円~9,000円
- アクティビティ料:長瀞ラインくだり(AコースまたはBコース)大人1,800円×2、子供900円。宝登山ロープウェイ往復 大人1,000円×2、子供500円。合計 約6,900円。
- 食事代:約4,000円~6,000円
- 合計:約17,900円~21,900円
おすすめポイント
都心から比較的アクセスが良いながらも、ダイナミックな自然体験ができる点が魅力です。ラインくだりの迫力、岩畳の壮大な景観、宝登山からの眺望と、見どころ満載。天然氷のかき氷など、ご当地グルメも楽しめます。アクティブに過ごしたい夏休みの日帰り旅行に最適です。
注意点
長瀞ラインくだりは、天候や川の増水状況によって運休となる場合があります。事前に運行状況を公式サイトやお電話で確認するようにしましょう。夏休みシーズンは特に混雑するため、午前中の早い時間帯の乗船がおすすめです。日差しを遮るものがない場所も多いので、帽子や日焼け止め、水分補給は必須です。岩畳周辺は滑りやすい場所もあるため、歩きやすい靴を選びましょう。
参考情報
- 長瀞町観光協会:https://www.nagatoro.gr.jp/
- 長瀞ラインくだり(秩父鉄道):https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/
- 宝登山ロープウェイ:https://hodosan-ropeway.co.jp/
プラン3:【千葉県・マザー牧場】動物ふれあいと味覚狩り!家族みんなで大満足プラン
出典:「マザー牧場 公式オンラインショップ⧉」|マザー牧場ウェブショップ
https://www.motherfarm.jp/
エリア: 千葉県富津市田倉
魅力: 広大な敷地で、牛の乳搾りやこぶたのレース、羊の大行進など、動物たちとのふれあいが満喫できる「マザー牧場」。季節ごとの味覚狩りや、手作り体験工房、遊園地エリアもあり、一日中飽きさせない子連れファミリーに鉄板の日帰り旅行プランです。豊かな自然の中で思いっきり遊べます。
モデルコース
- 9:00 東京駅八重洲口または新宿駅新南口から直通高速バス出発 (予約がおすすめ)
- 10:40 マザー牧場到着
- 11:00 乳牛の手しぼり体験、こぶたのレース観戦
- 12:30 牧場内のレストランでジンギスカンなどのランチ
- 14:00 季節の味覚狩り(例:夏はブルーベリー摘み)または、ひつじの大行進見学
- 15:00 わくわくランド(遊園地エリア)で乗り物を楽しむか、手作り体験工房に参加
- 16:30 お土産購入
- 17:00 マザー牧場から直通高速バス出発
- 18:40 東京駅または新宿駅到着
交通手段
- 公共交通機関の場合:JR内房線 君津駅から無料送迎バス(土日祝日運行、平日一部運行、要事前確認)で約30~40分。または、東京駅・新宿駅・横浜駅・川崎駅などからマザー牧場行きの直通高速バスが便利(予約推奨)。
- 車の場合:館山自動車道「君津PAスマートIC(ETC専用)」から約10分、または「木更津南IC」から約30分。大規模駐車場あり(有料:乗用車1,000円/日)。
子連れポイント
マザー牧場は、まさに子連れ天国。動物との距離が近く、乳搾り体験、乗馬体験、アルパカやカピバラへの餌やりなど、子供たちが夢中になるプログラムが満載です。「こぶたのレース」は子供たちがジョッキーになれるチャンスも(抽選)。園内にはベビーベッドや授乳室、おむつ替えシートが各所に完備されており、小さなお子様連れでも安心です。ベビーカーの貸し出しもあります(有料)。広大な牧草地で走り回れるのも魅力です。
費用目安(大人2名、小学生1名の場合)
- 交通費(東京駅から高速バス往復):約7,000円~8,000円
- 入場料:大人1,500円×2、子供(4歳~小学生)800円。合計 約3,800円。
- 食事代・体験料(味覚狩りなど):約7,000円~10,000円
- 合計:約17,800円~21,800円
おすすめポイント
動物とのふれあいだけでなく、四季折々の花畑、味覚狩り、手作り体験、遊園地と、多彩な楽しみ方ができるのがマザー牧場の最大の強み。一日では遊びきれないほどの充実度で、家族みんなが笑顔になれる日帰り旅行プランです。開放的な景色の中で食べるジンギスカンも格別です。
注意点
敷地が非常に広いため、事前に園内マップで回りたい場所やイベントの時間を確認し、効率よく動けるよう計画を立てるのがおすすめです。特に夏休み期間は日差しが強いので、帽子、日焼け止め、こまめな水分補給は必須。動物と触れ合うため、汚れても良い服装、歩きやすい靴で出かけましょう。アレルギーのある方は注意が必要です。
参考情報
- マザー牧場:https://www.motherfarm.co.jp/
- 高速バス情報(京成バスなど):各バス会社のウェブサイトで「マザー牧場行き」を検索
プラン4:【東京都・高尾山】都心からアクセス抜群!気軽に自然浴ハイキングプラン
出典:「登山コース | 高尾登山電鉄公式サイト⧉」|takaotozan.co.jp
https://www.takaotozan.co.jp/course/
エリア: 東京都八王子市高尾町
魅力: 都心から電車で約1時間というアクセスの良さながら、ミシュラン三つ星にも選ばれた豊かな自然を満喫できる高尾山。ケーブルカーやリフトを利用すれば、体力に自信がない方や小さな子連れでも気軽に山頂を目指せるのが魅力です。初心者向けのハイキングコースも充実しており、手軽な日帰り旅行に最適です。
モデルコース
-
- 9:30 新宿駅出発 (京王線特急で高尾山口駅へ)
- 10:20 高尾山口駅到着
- 10:30 ケーブルカー清滝駅またはリフト山麓駅から乗車
- 10:40 ケーブルカー高尾山駅またはリフト山上駅到着。周辺散策、十一丁目茶屋で休憩
- 11:30 高尾山薬王院へ参拝、山頂を目指してハイキング(1号路など、約40分~1時間)
出典:「高尾山薬王院 | 高尾登山電鉄公式サイト⧉」|takaotozan.co.jp
https://www.takaotozan.co.jp/yakuoin/
- 12:30 高尾山山頂到着。お弁当や山頂の茶屋でランチ
- 13:30 山頂周辺散策、天気が良ければ富士山を望む
- 14:30 下山開始(往路と違うコースを選ぶのも楽しい)
- 15:30 ケーブルカーまたはリフトで下山
- 16:00 高尾山口駅周辺でお土産購入、または「京王高尾山温泉 極楽湯」で汗を流す
- 17:00 高尾山口駅出発
- 17:50 新宿駅到着
交通手段
- 電車の場合:京王線 新宿駅から特急で高尾山口駅まで約50分。JR中央線 高尾駅で京王高尾線に乗り換え、高尾山口駅まで約3分。
- 車の場合:首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「高尾山IC」から国道20号経由で約5分。高尾山口駅周辺に有料駐車場あり(市営駐車場、民間駐車場など)。ただし、休日は非常に混雑し満車になりやすいため公共交通機関の利用がおすすめ。
子連れポイント
高尾山は、子連れハイキングデビューに最適な山です。ケーブルカーやリフトを使えば、一気に中腹まで行けるので、小さなお子さんでも無理なく楽しめます。1号路は大部分が舗装されており、ベビーカーでも比較的進みやすいですが、薬王院手前や山頂付近は階段や未舗装路もあります。途中には「さる園・野草園」があり、子供たちの人気スポットです。自然観察をしながら歩くのも知的好奇心を刺激します。無理のないコースを選び、こまめに休憩を取りましょう。
費用目安(大人2名、小学生1名の場合)
- 交通費(新宿駅から京王線往復):約1,600円~2,000円
- ケーブルカーまたはリフト往復:大人980円×2、子供480円。合計 約2,440円。
- 食事代・その他(さる園など):約4,000円~6,000円
- 合計:約8,040円~10,440円
おすすめポイント
何といっても都心からのアクセスの良さが最大の魅力。思い立ったらすぐに行ける手軽さで、本格的な自然浴が楽しめます。山頂からの眺めはもちろん、薬王院の荘厳な雰囲気、多様な動植物との出会いなど、見どころも豊富。夏季にはビアガーデン「高尾山ビアマウント」も営業し、大人も楽しめます。
注意点
夏休み期間や紅葉シーズン、週末は大変な混雑が予想されます。ケーブルカーやリフトは待ち時間が発生することも。早めの行動を心がけましょう。山の天気は変わりやすいため、雨具の準備も忘れずに。ハイキングに適した服装と靴(スニーカーなど滑りにくいもの)を選び、水分や軽食も持参しましょう。ゴミは必ず持ち帰るなど、マナーを守って自然を楽しみましょう。
参考情報
- 高尾登山電鉄(ケーブルカー・リフト):https://www.takaotozan.co.jp/
- 高尾山マガジン(八王子観光コンベンション協会):https://www.hkc.or.jp/takaosan/
- 京王高尾山温泉 極楽湯:https://www.takaosan-onsen.jp/
プラン5:【神奈川県・横浜市】異国情緒あふれる港町!横浜中華街とみなとみらい散策プラン
出典:「[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!⧉」|[公式]横浜中華街の食べる・飲む・買う・楽しむが分かる!400店舗以上掲載!
https://www.chinatown.or.jp/
エリア: 神奈川県横浜市中区・西区
魅力: 日本最大級のチャイナタウン「横浜中華街」でのグルメ探訪と、近代的なビル群や美しい夜景が広がる「みなとみらい21地区」の散策を組み合わせた、異国情緒と都会的な雰囲気を一度に楽しめる
出典:「話題の情報が満載!横浜みなとみらい21公式ウェブサイト – みなとみらい21地区のイベント、グルメ、ショッピング、おオススメスポットなど最新の情報を紹介しています。⧉」|話題の情報が満載!横浜みなとみらい21公式ウェブサイト
https://minatomirai21.com/
プランです。ショッピングやアミューズメント施設も充実しており、カップルから子連れファミリーまで、誰もが満足できるおすすめの日帰り旅行先です。
モデルコース
-
- 10:00 東京駅または渋谷駅などから横浜駅へ (JR線、東急東横線など)
- 10:30 横浜駅からみなとみらい線に乗り換え「元町・中華街駅」へ
- 11:00 横浜中華街到着。食べ歩きやランチを楽しむ (約2時間)
- 13:00 山下公園を散策、シーバス(水上バス)でみなとみらいへ移動
- 13:45 みなとみらい到着。横浜赤レンガ倉庫でショッピングやカフェタイム
出典:「横浜赤レンガ倉庫|横浜の観光、イベント、文化や歴史を楽しめる施設⧉」|横浜赤レンガ倉庫
https://www.yokohama-akarenga.jp/
-
- 15:00 カップヌードルミュージアム 横浜
出典:「カップヌードルミュージアム 横浜(安藤百福発明記念館)|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト – Yokohama Official Visitors’ Guide’ Guide⧉」|【公式】横浜市観光情報サイト
https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=756
(安藤百福発明記念館 横浜)でオリジナルカップヌードル作り体験 (要整理券・利用券)
- 17:00 よこはまコスモワールドで観覧車やアトラクションを楽しむ
- 15:00 カップヌードルミュージアム 横浜
出典:「よこはまコスモワールド|観光スポット|【公式】横浜市観光情報サイト – Yokohama Official Visitors’ Guide’ Guide⧉」|【公式】横浜市観光情報サイト
https://www.welcome.city.yokohama.jp/spot/details.php?bbid=199
-
- 18:30 みなとみらいのレストランでディナー、または横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」から夜景鑑賞
出典:「横浜ランドマークタワー – Wikipedia⧉」|ja.wikipedia.org
https://ja.wikipedia.org/wiki/横浜ランドマークタワー
- 20:00 みなとみらい駅または桜木町駅から帰路へ
交通手段
- 電車の場合:都内主要駅(東京、品川、渋谷、新宿など)からJR線、東急東横線、京急線などで横浜駅まで約30~40分。横浜駅からみなとみらい線で「元町・中華街駅」または「みなとみらい駅」へ。
- 車の場合:首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらいランプ」または「横浜公園ランプ」など利用。中華街周辺、みなとみらい地区には多数の有料駐車場があるが、休日は混雑し料金も高めなので、公共交通機関の利用がおすすめ。
子連れポイント
横浜中華街でのカラフルな街並みや点心などの食べ歩きは、子供たちもワクワクする体験です。みなとみらい地区には、自分でデザインしたカップヌードルを作れる「カップヌードルミュージアム 横浜」や、大観覧車「コスモクロック21」がシンボルの遊園地「よこはまコスモワールド」、そして「横浜アンパンマンこどもミュージアム」など、子連れに人気の施設が目白押しです。海沿いの公園も多く、のびのびと遊べます。ベビーカーでの移動も比較的しやすいエリアです。
費用目安(大人2名、小学生1名の場合)
- 交通費(都内から往復、みなとみらい線含む):約2,000円~3,000円
- 入場料・体験料(カップヌードルミュージアム、コスモワールドの乗り物数点など):約5,000円~7,000円
- 食事代(中華街食べ歩き、ランチ、ディナー軽食など):約8,000円~12,000円
- 合計:約15,000円~22,000円
おすすめポイント
活気あふれる中華街でのグルメ三昧と、洗練されたみなとみらい地区でのショッピングやエンターテイメントを、気分に合わせて組み合わせられるのが魅力。海風を感じながらの散策も心地よく、一日中楽しめます。夜景の美しさは特に有名で、ロマンチックな雰囲気を味わいたいカップルにも最適です。夏休みの思い出作りにぴったりの日帰りプランです。
注意点
中華街もみなとみらいも、特に週末や夏休みなどの長期休暇中は非常に混雑します。人気レストランやアトラクションは行列ができることも。時間に余裕を持ったプランを立てましょう。中華街での食べ歩きは楽しいですが、衛生面や子供の食べこぼしには注意が必要です。みなとみらい地区は広範囲なので、移動はシーバスや周遊バス「あかいくつ」などを上手に利用するのがおすすめです。
参考情報
- 横浜中華街発展会協同組合:https://www.chinatown.or.jp/
- 横浜みなとみらい21公式ウェブサイト:https://minatomirai21.com/
- カップヌードルミュージアム 横浜:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
- よこはまコスモワールド:https://cosmoworld.jp/
III. まとめ
今回は、夏休みに首都圏から近場で楽しめる日帰り旅行プランを5つご紹介しました。自然を満喫できる箱根や長瀞、高尾山、動物とふれあえるマザー牧場、そして異国情緒と都会が融合した横浜と、それぞれに異なる魅力がありますね。どのプランも、子連れファミリーからカップル、友人同士まで、幅広い方々が楽しめるように工夫されています。
改めて各プランのメリットを振り返ると、箱根は「アートと温泉」、長瀞は「アクティブな自然体験」、マザー牧場は「動物とのふれあいと広大な自然」、高尾山は「手軽なハイキング」、横浜は「グルメと都会散策」が挙げられます。ご自身の興味や体力、一緒に行く相手の好みに合わせて、最適なプランを選んでみてください。日帰り旅行でも、事前の計画と準備次第で、宿泊旅行に負けないくらい充実した一日を過ごすことができます。交通手段や予算、そして何よりも「何を体験したいか」を明確にすることが、満足度の高い夏休みの思い出作りへの第一歩です。
この記事が、皆様の夏休み旅行プランを考える上での参考になれば幸いです。ご紹介したプラン以外にも、近場にはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。ぜひ、この夏休みは日帰り旅行で、手軽にリフレッシュして、素敵な思い出をたくさん作ってください!
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