島根県と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか？
出雲大社に代表される神話の国、宍道湖の美しい夕日、世界遺産の石見銀山など、豊かな自然と歴史、文化が息づく魅力的な観光地です。
そして、そんな島根の旅をさらに彩るのが、地元で愛される数々の「B級グルメ」。この記事では、島根県を訪れたら絶対に味わってほしい、選りすぐりのB級グルメを定番からちょっぴりユニークな変わり種、そして地元で愛される郷土菓子まで、合計12種類を徹底的にご紹介します！
地元民が愛するソウルフードから、観光客にも人気の逸品まで、あなたの島根旅を美味しく、楽しくすること間違いなしのグルメ情報が満載です。島根のグルメを堪能する際は、旬の食材を意識したり、地元の人に人気のお店を選んだりするのもポイント。
さあ、島根の美味しい魅力を巡る旅へ出発しましょう！
出典：「出雲大社⧉」｜出雲大社
https://izumooyashiro.or.jp/
I. 島根の魅力とB級グルメ旅への誘い
神話と歴史が息づく島根県は、出雲大社や松江城、石見銀山といった名だたる観光スポットだけでなく、日本海の海の幸や中国山地の山の幸に恵まれた食の宝庫でもあります。そんな島根の食文化を気軽に、そして深く味わえるのが「B級グルメ」です。この記事では、まず島根を代表する定番のB級グルメを6つご紹介。続いて、あっと驚くような個性派の変わり種B級グルメを4つ、そして旅の合間にほっと一息つける郷土菓子を2つ厳選しました。それぞれのグルメの歴史や特徴、おすすめの食べ方、そして実際に味わえるお店の情報まで、詳しく解説していきます。この記事を読めば、あなたの島根グルメ旅が何倍も充実することでしょう！
II. これぞ王道！島根の定番B級グルメ6選
まずは、島根に来たら絶対に外せない、地元民にも長年愛され続ける定番のB級グルメをご紹介します。伝統の味から、その土地ならではの食材を活かした逸品まで、島根の食文化の神髄に触れてみましょう。
1. 出雲そば：風味豊かな日本の三大そば
出典：「出雲そば特集｜出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】⧉」｜出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
https://izumo-kankou.gr.jp/3188
島根グルメの筆頭といえば、何と言っても「出雲そば」。岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」と並び、日本三大そばの一つに数えられています。その最大の特徴は、そばの実を殻ごと石臼で挽く「挽きぐるみ」という製法で作られること。そのため、そばの色は濃く黒っぽいですが、香り高く、栄養価も満点です。一口すすれば、そば本来の力強い風味と、独特のコシが口いっぱいに広がります。
食べ方にも特徴があり、冷たい「割子（わりご）そば」と温かい「釜揚げ（かまあげ）そば」が代表的です。割子そばは、朱塗りの丸い器（割子）に盛られたそばに、直接つゆをかけていただきます。薬味のネギやもみじおろし、海苔などと一緒に、一段ずつ味わいながら食べるのが通の楽しみ方。一方、釜揚げそばは、茹でたそばを釜湯ごと器に盛り、甘めのつゆをかけて食べる温かいそば。寒い季節には体の芯から温まります。出雲地方には数多くの出雲そばの名店があり、それぞれにこだわりの味を提供しています。農林水産省選定の「郷土料理百選」にも選ばれた、島根を代表する味をぜひご堪能ください。
【おすすめのお店】
- 羽根屋 本店（出雲市）
- そば処 田中屋（出雲市）
- 献上そば 羽根屋 出雲大社店（出雲市）
2. しじみ汁：宍道湖の恵みを凝縮した一杯
島根県の東部に広がる宍道湖（しんじこ）は、日本有数のしじみの名産地。特にここで獲れる「大和しじみ」は、大粒で肉厚、そして濃厚な旨みが特徴です。この宍道湖産のしじみをふんだんに使った「しじみ汁」は、島根県民にとってまさにソウルフード。シンプルながらも、しじみから溶け出す滋味深い出汁は、一口飲むとホッとする優しい味わいです。
出典：「宍道湖漁業協同組合｜直売所｜ヤマトシジミ｜島根県松江市⧉」｜shinjiko.jp
https://shinjiko.jp/
しじみは栄養価も高く、特に肝機能の働きを助けるオルニチンや、鉄分、ビタミンB12などが豊富に含まれています。旅の疲れを癒すのにも、二日酔いの朝にもぴったり。味噌仕立てや醤油仕立てなど、お店や家庭によって少しずつ味が異なるのも魅力の一つです。旅館の朝食や定食屋さんなどで気軽に味わえる、島根の日常に根付いた一杯。宍道湖七珍の一つにも数えられるしじみの恵みを、余すところなくいただきましょう。
【しじみ汁が味わえるお店の例】
- 宍道湖しじみ館（松江市）：しじみ料理専門店
- 多くの旅館や和食料理店で提供されています。
3. のどぐろ料理：「白身のトロ」を味わい尽くす
出典：「ノドグロ(アカムツ)｜島根県｜全国のプライドフィッシュ｜プライドフィッシュ⧉」｜プライドフィッシュ 公式サイト
https://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1412222439
「赤いダイヤモンド」とも称される高級魚「のどぐろ（アカムツ）」。島根県沖は、こののどぐろの国内有数の漁場として知られています。対馬海流とリマン海流が交わる栄養豊富な海で育った島根ののどぐろは、上質な脂がたっぷりとのっており、そのとろけるような食感と濃厚な旨みから「白身のトロ」と絶賛されています。
旬は秋から冬にかけてとされていますが、島根では比較的一年を通して味わうことができます。新鮮なのどぐろは、まずはお刺身でその甘みを堪能するのがおすすめ。他にも、旨みが凝縮された塩焼き、ふっくらとした身を楽しめる煮付け、贅沢なしゃぶしゃぶや鍋料理など、調理法も様々です。口に入れた瞬間、じゅわっと広がる上質な脂と、深みのある味わいはまさに絶品。島根を訪れた際には、ぜひこの格別な美味しさを体験してみてください。
【おすすめのお店】
4. 松江おでん：あごだし香る、心温まる味わい
出典：「松江観光協会 – グルメ|松江ならでは⧉」｜kankou-matsue.jp
https://www.kankou-matsue.jp/gourmet/extra
松江市は、実は人口一人当たりのおでん屋さんの数が全国でもトップクラスという「おでんの街」。その歴史は江戸時代、松江藩七代藩主であり茶人としても名高い松平不昧（ふまい）公が、京都から豆腐を醤油で煮込んだ「今出川豆腐」を持ち帰り、それが庶民に広まったことが起源とも言われています。
「松江おでん」の最大の特徴は、一年を通して提供され、具材が大きいこと。そして、地元産の新鮮な野菜、特に春菊やセリといった葉物野菜が使われることも珍しくありません。出汁は、トビウオ（地元では「あご」と呼ばれる）から取った「あごだし」が主流で、上品で深みのある風味が具材によく染み込んでいます。寒い冬はもちろん、夏でもハフハフしながら食べるのが松江流。近年では、この松江おでんの出汁にうどんを入れた「おどん」も新たなご当地グルメとして注目を集めています。地元の人々に愛される、心も体も温まる松江おでんをぜひ味わってみてください。
【おすすめのお店】
- おでん庄助（松江市）
- 徳平食堂（松江市）
- 味覚（松江市）
5. あご野焼き：トビウオの旨みがギュッ！香ばしい伝統の味
出典：「あご野焼きの磯辺焼き レシピ・作り方 by サ苗 – 楽天レシピ⧉」｜楽天レシピ
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1530021600/
「あご野焼き」は、島根県、特に県東部から鳥取県にかけての山陰地方で古くから親しまれている伝統的な練り物です。「あご」とはトビウオのことで、この新鮮なあごのすり身に地酒や調味料を加えて練り上げ、太い竹輪のように棒に巻き付けてこんがりと焼き上げたものが「あご野焼き」です。「野焼き」という名前は、昔、野外で焼いていたことに由来するとも言われています。
一般的なちくわと比べるとかなり大きく、ずっしりとした重量感があり、食べ応えも十分。プリプリとした弾力のある食感と、噛むほどに広がるあごの上品な旨み、そして香ばしい焼き目の風味がたまりません。そのまま食べても美味しいですし、わさび醤油をつけたり、軽く炙ったりするのもおすすめです。お酒のおつまみとしてはもちろん、お土産としても大変人気があります。島根の海の幸が凝縮された逸品です。
【購入できる場所の例】
- 県内の鮮魚店、お土産店、スーパーマーケットなど
- 寿隆蒲鉾（松江市）などの蒲鉾専門店
6. しまね和牛料理：和牛のオリンピックで認められた極上肉
出典：「島根で人気のブランド牛一覧と特徴・おすすめ商品をご紹介！ – Meats Town（ミーツタウン） 全国のブランド牛通販サイト⧉」｜Meats Town（ミーツタウン） 全国のブランド牛通販サイト
https://meats-town.com/media/brand-beef/shimanebeef/
島根県は、豊かな自然環境の中で育まれる「しまね和牛」の産地としても知られています。「しまね和牛」は、5年に一度開催される全国和牛能力共進会、通称「和牛のオリンピック」において、過去に2度も肉質日本一の栄誉である内閣総理大臣賞を受賞した実績を持つ、折り紙付きのブランド牛です。
その特徴は、きめ細かく美しい霜降りと、口に入れた瞬間に広がる豊かな風味、そしてとろけるような舌触り。上質な脂は甘みがありながらもしつこくなく、赤身とのバランスも絶妙です。ステーキや焼肉でそのものの味を堪能するのはもちろん、すき焼きやしゃぶしゃぶ、牛丼など、様々な料理でその美味しさを楽しむことができます。島根の豊かな風土が育んだ極上の「しまね和牛」、ぜひ一度ご賞味あれ。
【おすすめのお店】
- 焼肉食べ放題 くいしん坊（松江市、出雲市など）
- ミートショップきたがき（益田市）：精肉店直営レストラン
- その他、県内の多くのステーキハウスや焼肉店で提供
III. ちょっと意外？島根の変わり種B級グルメ4選
定番グルメを堪能したら、次はちょっとユニークな「変わり種」B級グルメに挑戦してみませんか？見た目や名前に驚くかもしれませんが、どれも地元で愛される理由がある美味しいものばかりです。
1. ぼてぼて茶：泡立てて楽しむ、松江の伝統食
出典：「ぽてぽて茶⧉」｜ぽてぽて茶
https://www.nippon-tea.co.jp/2018/03/22/%E3%81%BC%E3%81%A6%E3%81%BC%E3%81%A6%E8%8C%B6%E5%8D%98%E5%93%81/
「ぼてぼて茶」は、城下町・松江に古くから伝わる、一風変わったお茶請け料理です。まず目を引くのがそのユニークな名前。これは、茶筅（ちゃせん）で番茶や黒豆茶などを泡立てる際に「ぼてぼて」という音がすることから名付けられたと言われています。泡立てたお茶の中に、おこわ、煮豆、高野豆腐、刻んだ漬物などの具材を入れ、箸を使わずに茶碗を傾け、底をトントンと叩きながら具材とお茶を一緒に流し込むようにしていただきます。
その起源には諸説あり、奥出雲地方のたたら製鉄に従事する人々の労働食だったという説や、茶人としても知られる松江藩主・松平不昧公の時代の非常食だったという説などがあります。最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとその素朴な味わいと独特の食感がクセになります。松江市内には、このぼてぼて茶を体験できる茶屋がいくつかあり、旅の思い出にぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
【おすすめのお店】
2. うずめ飯：倹約が生んだ、津和野の優しい味わい
出典：「津和野の郷土料理「うずめ飯」 ランチで食べられるお店６選！｜出雲テラス｜エポラコラムサイト⧉」｜column.epauler.co.jp
https://column.epauler.co.jp/archives/izumoterrace/uzumemeshi
「うずめ飯」は、島根県西部の小京都・津和野町に伝わる郷土料理です。一見すると、白いご飯にだし汁がかかっただけのように見えますが、実はご飯の下に細かく刻んだ野菜や鶏肉、しいたけなどの具材が「埋め（うずめ）」られています。これは、江戸時代に発令された倹約令のもと、贅沢を隠すために庶民が生み出した知恵と言われています。
食べる際には、ご飯と具材をよく混ぜ、お茶漬けのようにサラサラといただきます。具材の旨みが溶け出した優しい味わいのだし汁と、ご飯、そして時折顔を出す具材の食感が絶妙なハーモニーを生み出します。薬味として添えられる津和野特産のわさびの葉の醤油漬けや、刻みわさびが、爽やかな辛みと風味を加え、全体の味を引き締めます。素朴ながらも奥深い、津和野の人々に受け継がれてきた伝統の味です。
【うずめ飯が味わえるお店の例】
- 沙羅の木（津和野町）
- あおき（津和野町）
- 津和野町内の郷土料理店で提供されています。
3. しじみハンバーガー：ヘルシーで美味しい新感覚バーガー
出典：「宍道湖畔 しじみ茶屋 – 松江しんじ湖温泉/ハンバーガー | 食べログ⧉」｜食べログ
https://tabelog.com/shimane/A3201/A320101/32002839/
宍道湖名産のしじみを使った、ちょっと意外なB級グルメが「しじみハンバーガー」です。このハンバーガーのパティには、豆腐ハンバーグに甘辛く煮付けた宍道湖産の大和しじみの佃煮が練り込まれており、ヘルシーながらもしっかりとした旨みを感じられます。さらに、バンズ（パン）にもしじみエキスが加えられているというこだわりよう。
一口食べると、しじみの風味と豆腐の優しい甘みが口の中に広がり、意外な組み合わせながらも絶妙な美味しさ。地元食材を活かした新しいご当地グルメとして、注目を集めています。特に健康志向の方や、新しい味に挑戦したい方におすすめ。道の駅などで手軽に購入できる場合もあります。
【しじみハンバーガーが味わえる場所の例】
- 道の駅 秋鹿なぎさ公園（松江市）などで販売されていることがあります。
4. 浜田の赤天：ピリ辛がクセになるソウルフード
出典：「赤てん | しまね観光ナビ｜島根県公式観光情報サイト⧉」｜しまね観光ナビ｜島根県公式観光情報サイト
https://www.kankou-shimane.com/destination/27490
「赤天（あかてん）」は、島根県西部の港町・浜田市で長年愛されているソウルフードです。魚のすり身に赤唐辛子を練り込み、パン粉を付けて揚げたもので、見た目は鮮やかな赤色をしています。その歴史は戦後間もない頃、ハムカツが高価だった時代に、地元の蒲鉾店がその代用品として考案したのが始まりと言われています。
最大の特徴は、何と言ってもそのピリッとした辛さ。魚のすり身の旨みと唐辛子の刺激が絶妙にマッチし、一度食べたらクセになる美味しさです。衣はサクサク、中はもっちりとした食感も楽しめます。地元では、そのままおやつとして食べるのはもちろん、お酒のおつまみとしても大人気。軽く炙ってマヨネーズや醤油をつけて食べるのもおすすめです。唐辛子が魚の臭みを抑えてくれるため、子供から大人まで幅広く親しまれています。
【赤天が購入できる場所の例】
- 浜田市内のスーパーマーケット、鮮魚店、お土産店など
- 江木蒲鉾店（浜田市）など、地元の蒲鉾店
IV. 旅の思い出に甘い彩り！島根の郷土菓子2選
美味しいB級グルメでお腹を満たした後は、島根ならではの甘味でほっと一息つきませんか？歴史ある伝統菓子から、縁起の良いスイーツまで、旅の思い出をより甘く彩る郷土菓子をご紹介します。
1. 出雲ぜんざい：縁結びの地で味わう、発祥の味
出典：「出雲大社の参拝後はぜんざいを！観光客にも人気のお店20選 [食べログまとめ]⧉」｜食べログ
https://tabelog.com/matome/22221/
実は、島根県出雲市は「ぜんざい発祥の地」と言われているのをご存知でしたか？その昔、出雲地方では旧暦の10月（神在月）に全国の神々が出雲大社に集まる「神在祭（かみありさい）」が行われます。その際に振る舞われた「神在餅（じんざいもち）」が、時を経て京都に伝わる過程で「じんざい」が「ぜんざい」に訛ったという説が有力です。
出雲ぜんざいは、ふっくらと炊き上げられた小豆の優しい甘さと、香ばしく焼かれたお餅の組み合わせが絶妙。縁結びの神様として名高い出雲大社の門前町には、多くの甘味処があり、参拝客に人気の「縁結びスイーツ」として親しまれています。温かいぜんざいを味わいながら、良縁を願うのも素敵な旅の思い出になるでしょう。お店によって、白玉や栗が入っていたり、抹茶風味だったりとバリエーションも楽しめます。
【おすすめのお店】
- 日本ぜんざい学会壱号店（出雲市）
- 甘味喫茶・お好み焼き 見真（出雲市）
- 出雲大社周辺の甘味処
2. 源氏巻：津和野に伝わる、歴史ある銘菓
出典：「津和野銘菓 源氏巻⧉」｜sanshodou.co.jp
https://sanshodou.co.jp/SHOP/1000.html
「源氏巻」は、島根県西部の津和野町を代表する銘菓で、300年以上の歴史を持つ伝統的な和菓子です。薄く焼き上げられたきつね色のカステラ風の生地で、しっとりとしたこし餡をくるりと巻いた、シンプルながらも上品な味わいが特徴です。
その名前の由来には、江戸時代元禄年間の興味深い逸話が残っています。当時、江戸城内で吉良上野介から屈辱的な扱いを受けた津和野藩主・亀井茲親（これちか）公。憤慨した茲親公が刃傷沙汰を起こしかねない状況を察した家老の多胡真蔭（たごさねかげ）は、機転を利かせて小判を包んだかのような菓子折りを吉良に届け、事なきを得たと言われています。この時の菓子が「源氏巻」の原型となり、藩の危機を救った縁起の良いお菓子として、長く親しまれてきました。優しい甘さの餡と、ふんわりとした生地のハーモニーは、お茶請けにもぴったり。津和野土産の定番として、多くの人々に愛されています。
【購入できる場所の例】
- 三松堂（津和野町）
- 沙羅の木（津和野町）
- 津和野町内の和菓子店、お土産店など
V. まとめ：島根のB級グルメ旅で、忘れられない食体験を！
この記事では、島根県で味わうべきB級グルメを、定番の「出雲そば」や「しじみ汁」、「のどぐろ料理」、「松江おでん」、「あご野焼き」、「しまね和牛料理」から、変わり種の「ぼてぼて茶」、「うずめ飯」、「しじみハンバーガー」、「浜田の赤天」、そして郷土菓子の「出雲ぜんざい」、「源氏巻」まで、合計12種類を厳選してご紹介しました。どれも島根の豊かな風土と歴史、そして地元の人々の愛情が詰まった逸品ばかりです。
島根県への旅行を計画している方は、ぜひこれらのB級グルメを味わうことを旅の目的に加えてみてください。きっと、あなたの島根旅がより一層思い出深いものになるはずです。また、島根県には今回ご紹介しきれなかった魅力的なグルメがまだまだたくさんあります。例えば、隠岐の島の新鮮な海の幸を使った料理や、各地のラーメン、焼きそばなども探求の価値ありです。ぜひ、あなただけのお気に入りの味を見つける旅に出かけてみてくださいね！
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